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介護福祉士〜実技試験の内容

介護福祉士実技試験介護福祉士実技試験は、筆記試験の合格者を対象として、原則として毎年3月上旬の日曜日に行われます。
筆記試験が介護福祉士として必要な知識を問う試験であるのに対し、実技試験は介護福祉士に求められるスキル(介護技術)を見るための試験です。

実技試験では、実際の介護の現場を想定した状況下で、
「介護者の安全や安楽等に配慮した適切な行動を取れるかどうか」
がチェックされます。

採点基準となるチェックポイントが設定されているため、細かいポイントに気を配るよりも「基本事項を外さないこと」が重要です。




◆実技試験の合格基準


◆【参考】実技試験の合格率について

筆記試験合格者のうち、 約10%が実技試験で不合格になると言われています。
数字だけ見ると実技試験で不合格になる人は少ないようですが、その10%に入らないよう実技試験対策もしっかり行いましょう。

詳しい実技試験のポイントと対策については「実技試験対策と勉強法」を御覧ください。

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実技試験の免除〜介護技術講習会について

介護技術講習会で実技試験の免除

介護福祉士試験の実技試験は、別途「介護技術講習会」を受講して修了認定されると免除を受けることができます。

介護技術講習会は受講料や時間はかかりますが、実技試験に自信がない方はこちらの受講を検討すると良いでしょう。


「介護技術講習会」とは、特定の介護福祉士養成施設が実施する講習です。
介護技術講習会が実施する32時間以上の講習を受講し、総合評価と受講態度が良好であれば修了認定を受けます。

介護技術講習の詳細については、公益社団法人「日本介護福祉士養成施設協会」のホームページで確認できます。

【注意点】

講習会の実施日時や受付期間なども含め、これらの項目は事前にチェックしておきましょう。

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